【ニュースリリース】翻訳会社が集うポストエディットのマーケットプレイスが規模を拡大 ~新たにSJKインターナショナルが参加~

AI+人で生産性を高めるオンライン翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」を提供する八楽株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表:坂西優)は、翻訳会社によるポストエディットに特化した翻訳マーケットプレイスに、新たにSJKインターナショナル(所在地:東京都渋谷区、代表:井沢華子)が参加することを発表しました。

■ 業界唯一の翻訳マーケットプレイス(以下、マーケットプレイス)

 

八楽株式会社が運営するマーケットプレイスでは、「ヤラクゼン」でAI翻訳をした後に、マーケットプレイスに参加している翻訳会社にポストエディットの相見積りおよび発注が一括送信できます。AI翻訳を最大限に活用することで、従来の翻訳案件に比べて、発注から納品までのスピードが最大70%アップ、コストが最大90%削減になります。

同マーケットプレイスには現時点で6社が参加しており、各ユーザーの需要に見合った翻訳サービスとマッチングすることができます。同マーケットプレイスに参加することで、新規顧客の開拓ができることや、ポストエディットのノウハウが獲得できることなど、多くのメリットがあります。

 

<ポストエディットとは>

 

ポストエディットとは、AI翻訳による出力結果をプロ翻訳者が「後編集」することです。ポストエディットの手法を用いることで、翻訳品質を保ちながら納品までのスピードを大幅に向上させ、翻訳費用を削減することができるようになります。AI翻訳の精度が向上してきた昨今、翻訳手段の新たな選択肢として注目されています。また、ポストエディットは、その手法から推奨される文書、推奨されない文書があり、特にAI学習の効果が現れやすい種類の文書や、10万語を超える大規模な翻訳案件に向いています。

 

ポストエディットの推奨文書・非推奨文書

 

この度、金融、法務翻訳に強みを持つSJKインターナショナルが、新たに本マーケットプレイスに参加することとなりました。SJKインターナショナルは、90以上の言語において金融、法務、IR・広報、マニュアル・技術文書、ウェブサイト、医薬、論文、特許翻訳や映像翻訳にわたる分野の翻訳を行っています。本参入よりマーケットプレイスの多様性が高まり、様々な顧客の翻訳ニーズにより一層対応できるようになります。

 

SJKインターナショナルについて

 

SJKインターナショナルは90以上の言語において専門翻訳を行う翻訳会社です。内容に合わせた適正価格での提案を強みとしており、対応分野は金融、法務、IR・広報、マニュアル・技術文書、ウェブサイト、医薬、論文、特許翻訳や映像翻訳と多岐にわたります。

 

▪ 本マーケットプレイスの参加企業

● SJKインターナショナル

国内外に多くのクライアントを有し、専門分野に特化した高品質な多言語翻訳で国際ビジネスや研究の成功をサポート。

● 株式会社川村インターナショナル

国内でいち早くポストエディットサービスを始め、実績も豊富な機械翻訳サービスの先駆的企業。

● 株式会社翻訳センター

株式会社翻訳センターは、国内最大規模の産業翻訳サービス企業。

● 株式会社ヒューマンサイエンス

アップル、マイクロソフト、三菱電機などIT・製造・医薬医療分野を中心に17000件以上の翻訳実績。

● 株式会社アイ・エヌ・エフ

「モノづくり」 No. 1の愛知県で30年以上の産業翻訳実績を誇る翻訳会社。

● ミエトランスレーションサービス

台湾、香港、中国の3つの中国語を専門に取り扱う翻訳会社。台北を拠点とする中国語のスペシャリスト集団。

 

■ 引き続き、翻訳会社を募集

八楽株式会社は今後も更なるマーケットプレイスの拡大を計画しており、随時参入企業の募集も行っております。

本マーケットプレイスのより一層の拡大と、より多様なニーズに応えられるサービスの展開を目指してまいります。