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公開日: 2022/07/14 | 更新日: 2026/05/26

【2026年最新】PDF翻訳のおすすめツール比較と方法を徹底解説

PDF 翻訳

PDFファイルを翻訳したいとき、「どのツールを使えばいいのか」「レイアウトが崩れてしまう」「セキュリティが心配」といった悩みを抱えていませんか?

  • 文章をテキストに打ち直すのは面倒くさい
  • 文章量が多い場合にはコピー&ペーストが上手くいかない
  • 翻訳した後にPDFのレイアウトが崩れてしまう
  • 大きいファイルサイズのPDFが翻訳できない
  • 機密文書を無料ツールにアップロードしてよいか不安

この記事では、PDF翻訳の方法を無料・有料のおすすめツールごとに徹底比較し、ビジネス利用で失敗しないための注意点もあわせて解説します。

山田先生

この記事の監修者

山田 優Masaru Yamada

立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士(異文化コミュニケーション学/翻訳通訳学)。フォードモーター社内通訳者、産業翻訳者として活動。その後日本通訳翻訳学会理事と一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)理事を歴任。 詳しく見る

この記事の概要
PDF翻訳はGoogle翻訳など無料ツールで手軽に利用できますが、10MB制限・レイアウト崩れ・セキュリティリスクに注意が必要。精度・安全性・効率を重視するビジネス用途では、OCR対応・150MB対応・二次利用なし・複数エンジン比較ができる「ヤラク翻訳」が最適。用途と機密度に合わせてツールを選ぼう。

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PDF翻訳ツール比較:無料おすすめ3選

まず、代表的なPDF翻訳ツールを一覧で比較します。用途と状況に合わせてツールを選びましょう。

ツール無料利用ファイル上限セキュリティ翻訳品質向いている用途
Google翻訳◎ 無料10MB / 300ページ△(二次利用あり)内容把握・個人利用
ヤラク翻訳◯ 14日間無料150MB◎(二次利用なし)ビジネス・機密文書

それぞれのツールの特徴と使い方を、以下で詳しく解説します。

Google翻訳でPDFを翻訳する方法と注意点

Google翻訳の特徴

PDFの翻訳に最もよく使われるのがGoogle翻訳です。ログイン不要・完全無料で使えますが、ビジネス利用の場合は注意が必要です。

ファイルサイズ・ページ数の制限

Google翻訳は、PDFを翻訳にかける際にファイルサイズに制限があります。

  • Google翻訳:翻訳できるファイルサイズは1回につき10MBまで、PDF300ページまで[1]。

ファイルが10MBや300ページを超えるPDFは、予めファイルを分割しておきましょう。

参考: ドキュメントを翻訳する│Google翻訳

セキュリティリスク

Google翻訳は翻訳した内容についてセキュリティの保証がされていません。Googleの規約には以下のように書かれています[2]。

ユーザーがコンテンツをアップロード、提供、保存、送信、または受信すると、ユーザーは Google(および Google と協働する第三者)に対して、そのコンテンツについて、使用、ホスト、保存、複製、変更、派生物の作成(たとえば、Google が行う翻訳、変換、または、ユーザーのコンテンツが本サービスにおいてよりよく機能するような変更により生じる派生物などの作成)、(公衆)送信、出版、公演、上映、(公開)表示、および配布を行うための全世界的なライセンスを付与することになります。
本サービス内のユーザーのコンテンツ│Google 利用規約

要約すると、アップロードした内容をGoogleがサービス改善のために利用できるという内容です。規約には「二次利用しない」「機密データは利用しない」ということが書かれていません。機密性が高い文書は安易にアップロードしないよう注意しましょう。

Google翻訳でのPDF翻訳手順

  1. パソコンで Google翻訳(https://translate.google.com/) にアクセスします。
  2. 画面左上の「ドキュメント」をクリックします。
  3. 「パソコンを参照」をクリックして、翻訳したいPDFファイルを選択します。
  4. 翻訳先の言語を画面右上で選択します。
  5. アップロード完了後、「翻訳」をクリックすると自動翻訳が開始されます。
  6. 「翻訳をダウンロード」をクリックして完了です。

Google翻訳が向いているケース

Google翻訳はビジネス向けの定型文や規約などの翻訳が得意なエンジンです。内容の大まかな把握・個人利用・非機密の文書に向いています。機密情報を含むビジネス文書への使用は避けましょう。

【注意】PDF翻訳が上手くできない4つの理由

PDF翻訳が上手くできない4つの理由

Google翻訳のような世界中で使われている翻訳ツールでも、上手く翻訳できないことがあります。PDF翻訳が上手くいかない主な理由を解説します。

1:レイアウトや表の崩れ

画像や画像キャプションが含まれるPDFファイルの場合、テキストと画像が重なりレイアウトが崩れる場合があります。また、画像部分が丸々削除されたり、表(テーブル)が崩れたりすることも。マニュアルのような画像・表・テキストが入り混じった文章は、スタイルを維持した翻訳が難しくなる傾向があります。

2:意図しない改行で意味の通じない翻訳に

PDFファイルの文末には見えない改行記号が入っており、意図していない部分で改行された状態で自動翻訳にかけてしまう事例があります。不自然な箇所で区切られた文や文節ごとに翻訳され、意味が通じない・精度の低い翻訳結果となってしまいます。

3:サイズの大きなファイルは一度に翻訳するのが難しい

Adobe Illustratorで作成されたデータや、圧縮されていない画像・高品質な画像が使われていることも多く、PDFのファイルサイズは大きくなりがちです。アップロードできるデータ量が制限されている無料ツールでは、PDFを圧縮または分割する必要があり、手間がかかります。

4:PDFファイルが保護されている

PDFファイルには、編集できないようにセキュリティ設定がかけられていることがあります。本文の文字や表が選択ツールでコピーできず、自動翻訳にかけた場合にも画像として認識されるため、翻訳対象とならない場合があります。

ビジネス用途のPDF翻訳にはヤラク翻訳が最適

ヤラク翻訳でPDFを翻訳する

ヤラク翻訳ではファイルを丸ごと翻訳することができ、PDF以外にもWord・Excel・PowerPointといったファイルに対応しています。カンパニープランではセキュリティが保証されており、機密文書も安全に翻訳できます。

  • Word
  • Excel
  • PowerPoint
  • PDF
  • CSV
  • HTML(HTM)
  • TXT
  • XML

など、さまざまな形式のファイルを翻訳可能です。

PDF以外にもWordやExcel、PowerPointなど複数形式に対応

翻訳エンジンはChatGPT・Claude・Google翻訳・Microsoft・Papago・弊社独自のヤラクエンジンに対応しており、翻訳するドキュメントの種類に応じて最適なエンジンを選択できます。また複数エンジンで翻訳結果を比較することも可能です。

対応言語は36言語。1度に翻訳する文字数が150,000字以内(GPT 5-mini)であれば毎月の翻訳文字数は無制限で、1ファイルあたりのサイズ上限は150MBです。

ヤラク翻訳の主な機能

ヤラク翻訳の機能一覧

ヤラク翻訳の有料カンパニープランでは次の機能が利用できます。

  • 回数無制限で使用可能
  • 1回で最大150,000字まで翻訳可能(GPT 5.4-miniの場合)
  • ファイルサイズの上限は150MB
  • セキュリティ保証(翻訳文書の二次利用なし)
  • ChatGPT・Claude・Gemini・Google翻訳・Microsoft Translator・Papago・ヤラクエンジンの複数翻訳エンジンが使い放題
  • 用語集・フレーズ集機能で表記を統一
  • OCR対応:スキャンPDF・画像内の文字も翻訳可能

※ご登録後すぐにお使いいただけます。クレジットカード情報の登録は不要で、トライアル期間終了後の自動課金もありません。

ヤラク翻訳でPDF翻訳する際の注意点

ヤラク翻訳のプラン比較

ヤラク翻訳には個人向けのパーソナルプラン(無料/プレミアム)と、企業向けのカンパニープランがあります。

無料のパーソナルプランではセキュリティが担保されないため、機密情報を扱う場合は、必ずパーソナルプラン・プレミアム もしくはカンパニープラン(14日間の無料トライアルあり)をお使いください。

スマートフォン(iPhone/Android)でPDFを翻訳する方法

スマートフォンでPDFを翻訳する方法

スマートフォン(スマホ)でPDFを翻訳したい場合、現在PDF翻訳専用のスマートフォンアプリは一般的ではありませんが、以下の方法が使えます。

  • Google翻訳アプリ(カメラ機能):PDFを画像変換し、Google翻訳アプリのカメラタブから翻訳する。ページごとに作業が必要なため、少ページのPDFに向いている。
  • ブラウザからWeb版ヤラク翻訳:スマートフォンのブラウザからヤラク翻訳のWeb版にアクセスし、PDFをアップロードして翻訳する。
  • ブラウザからWeb版Google翻訳:スマートフォンのブラウザからGoogle翻訳にアクセスし、PDFファイルを翻訳する。

まとめ:PDF翻訳ツールの選び方

PDF翻訳ツールは、用途と機密度によって使い分けることが重要です。

  • 内容の大まかな把握・個人利用 → Google翻訳(無料・ログイン不要)
  • ビジネス利用・機密文書・大容量ファイル → ヤラク翻訳(150MB対応・二次利用なし・OCR対応)

ビジネスで機密文書を扱う場合は、セキュリティが保証された有料プランの利用をおすすめします。ヤラク翻訳のカンパニープランは14日間の無料トライアルができ、クレジットカード登録不要です。

→ ヤラク翻訳の無料トライアル(法人向け)

『「ヤラク翻訳」の充実した機能(用語集、フレーズ集、SSO対応)とシンプルなUIに魅力を感じ、トライアルを経て導入を決定しました。ファイル丸ごと翻訳による業務効率の向上と、用語集機能が評価されました。』

参考:AI翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」、国際卓越研究大学の認定候補である東北大学が導入|PRtimes [3]

ヤラク翻訳 機能紹介 無料トライアル案内

参考文献

[1] Google LLC (2025). 「ドキュメントを翻訳する│Google翻訳」. 2025-08-09アクセス. https://support.google.com/translate/answer/2534559?ref_topic=7011659&hl=ja

[2] Google LLC (2025). 「Google 利用規約」. 2025-08-09アクセス. https://policies.google.com/terms

[3] PRtimes (2025). 「AI翻訳プラットフォーム『ヤラクゼン』、国際卓越研究大学の認定候補である東北大学が導入」. 2025-08-09アクセス. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000004034.html