ヤラク翻訳 ▸ ニュース ▸ 【2026年10月】おすすめ翻訳サイトと選び方【英語・中国語・韓国語】

公開日: 2023/07/19 | 更新日: 2026/10/19

【2026年10月】おすすめ翻訳サイトと選び方【英語・中国語・韓国語】

翻訳精度の向上により、今では数多くの翻訳サイトやアプリが存在します。しかし、これだけ多くの選択肢があると「どの翻訳サイトが自分にとってベストなのか?」と迷ってしまうこともあるでしょう。

そこで本記事では、目的に合わせた最適な翻訳サイトの選び方をご紹介します。さらに、翻訳サイトを使う際に知っておくべき重要なポイントもお伝えしますので、そちらもご覧ください。

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山田先生

この記事の監修者

山田 優(Masaru Yamada)

立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士(異文化コミュニケーション学/翻訳通訳学)。フォードモーター社内通訳者、産業翻訳者として活動。その後日本通訳翻訳学会理事と一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)理事を歴任。 詳しく見る

結論

翻訳サイトは、翻訳したい文章の種類(テキストかファイルか)、対応言語、個人利用かビジネス利用かによって最適なサービスが異なります。無料サイトは手軽ですが、入力内容が二次利用される可能性や誤訳のリスクがあるため、重要な文書では人によるチェックや、セキュリティに配慮したツールの利用を検討してください。

この記事の概要

  • 翻訳したい文章の種類・対応言語・利用目的に応じた翻訳サイトの選び方
  • 英語・中国語・韓国語の翻訳に使えるサイトの特徴
  • 無料の翻訳サイトを使う際の注意点(二次利用・カスタマイズ・誤訳のリスク)

【選ぶ準備】知っておくべき翻訳サイトの特徴

有名な翻訳サイトには「Google翻訳」のほか、Microsoftが提供する「Bing Microsoft Translator」や、訳文を利用者の好みに合わせて調整できる「ヤラク翻訳」などがあります。

翻訳したい文章との相性を考えてサービスを選ぶと、より自然な訳文が得られる可能性があります。

翻訳サイトごとに得意な翻訳がある

翻訳サイトによって、翻訳の得意分野があります。

翻訳者にも、特許、IT、文芸(小説や歌詞など)といった得意分野があります。

これと同じように、翻訳サイトもそれぞれ得意な翻訳があり、サイトによってその得意分野が違います。そのため同じ文章を入力しても訳出される文章が違うこともあります。

例えば、東京学芸大学英語合同研究室が2025年2月に公開した、機械翻訳と生成AIによる和文英訳の精度を検証した研究では、英訳結果に違いが見られます。

出典:【PDF】東京学芸⼤学 英語合同研究室(2025-02-03)

目的に合った翻訳サイトを選ぶために、各サービスの特徴を見ていきましょう。ここでは4つの例を紹介します。

翻訳サイトごとの得意分野を比較した解説図(Google翻訳・Bing・ヤラク翻訳)

Google翻訳(かたい文章の翻訳が得意)

Google翻訳は契約書や利用規約などのかための文章の翻訳に優れているという特性があります。製品の使用マニュアルは一般的にはかための文章が使われているため、マニュアルの翻訳などにGoogle翻訳が向いています。

Bing Microsoft Translator(IT系文章の翻訳が得意)

「Bing Microsoft Translator」は、翻訳エンジン「Microsoft Translator」を搭載しています。WindowsやOffice(Word、Excel、PowerPoint)などのユーザーマニュアルに使われる文章も、同エンジンの翻訳品質向上に活用されています。そのため、IT関連の文章の翻訳に向いているとされています。

ヤラク翻訳(シンプルな文への訳が得意)

八楽株式会社が提供する翻訳ツール「ヤラク翻訳」には、ヤラクエンジン5が搭載されています。端的でシンプルな訳文を生成するのが特徴です。ログインが必要ですが、単語やフレーズを登録でき、利用者の好みに合わせた翻訳に役立ちます。

同じ文章を各翻訳サイトで訳し、結果を比較した内容は、こちらの記事で紹介しています。翻訳結果の違いを知る際にご覧ください。

→ Google/Microsoft/ヤラク翻訳、翻訳エンジンを比較|ヤラク翻訳

無料と有料サイトの違い

無料翻訳サイトと有料翻訳サイトのセキュリティ・利用制限の違いを比較した図

無料で使える翻訳サイトの中には、品質向上などを目的に、入力データを二次利用するサービスがあります。入力内容の扱いはサービスごとに異なるため、機密情報や個人情報を入力する前に利用規約を確認しましょう。

また、無料だと利用制限されるサイトもあります。例えば

  • 翻訳の文字数制限あり
  • ファイル翻訳の回数制限あり
  • アップロードできるサイズの制限あり


というように制限がかかることもあります。

有料プランでも、入力内容の二次利用の有無やセキュリティ対策はサービスによって異なります。機密情報や顧客の個人情報を扱う場合は、利用規約やセキュリティ対策を確認したうえで選びましょう。

また、有料プランでは利用回数や機能の制限が緩和される場合があります。業務で使う際は、利用頻度や文書の重要性に応じて、有料プランを検討しましょう。

ファイル翻訳が可能か

翻訳サイトで対応可能なファイル形式(Word・Excel・PDF等)とOCR翻訳の解説図

論文や資料を翻訳したい場合、基本的にはPDFやPowerPointなどファイルのまま翻訳にかけます。多くの翻訳サイトではファイルごと翻訳することが可能です。ただ、中にはファイル翻訳はできずに、テキストの翻訳しか対応していないサイトもあります。

対応ファイルの種類

ファイル翻訳に対応していても、翻訳できる形式はサービスによって異なります。ファイルといっても、Word、Excel、PDFなどさまざまな形式があります。

あなたが翻訳したいファイルの形式に対応しているかどうかも、翻訳サイトを選ぶ際は確認しましょう。

ファイル内の画像は翻訳できるか

ファイルの場合、例えばWordやPDF内には文字だけでなく画像も挿入されている場合があります。その画像内の文字も翻訳できるのかどうかも確認しておきましょう。

例えばPDFでは、PDFの内容がすべて画像化されている場合は、画像内の文字も翻訳可能な場合があります。ただしPDFが画像化されておらず、テキストで入力されていて、画像も随所にある場合は、テキストのみが翻訳対象になる可能性が高いです。

言語数

翻訳元と翻訳先の言語に、利用したい翻訳サイトが対応しているか確認しましょう。多くのサービスは英語、フランス語、ドイツ語、韓国語などに対応しています。

利用者が限られる言語は、対応する翻訳サイトが少ない場合があります。Google翻訳のように多くの言語に対応するサービスも選択肢の一つです。

利用制限

翻訳サイトには無料で使えるものもありますが、無料プランでは利用できる機能や回数に制限がある場合があります。たとえば、翻訳できる文字数やファイル翻訳の回数に上限が設けられているサービスもあります。一方で、Google翻訳のように利用回数に制限のないサービスもあります。

制限がある中でも十分に翻訳できるのかどうかを考え、翻訳サイトを選んでください。

翻訳サイトの選び方

翻訳サイトの選び方を文章の種類・対象言語・テキストかファイルか・個人か仕事かの4視点で整理した図

自分に合った翻訳サイトを選ぶには、翻訳したい文章の種類や言語を考えてみましょう。あわせて、次の点も確認します。

  • 翻訳したいのはどのような文章か
  • 何語に翻訳したいのか
  • テキスト、ファイル、どちらの翻訳をするのか
  • 個人的に使うのか、仕事で使うのか

これらの点を整理すると、自分に合う翻訳サイトを選びやすくなります。ひとつのサイトを使い続ける方法も、用途に応じて複数のサイトを使い分ける方法もあります。

翻訳したいのはどのような文章か

マニュアルなど硬めの文章ならGoogle翻訳、IT関連の文書なら「Bing Microsoft Translator」が選択肢になります。翻訳したい文書の内容に合わせて選びましょう。

翻訳したい文書の種類を考え、それに合った翻訳サイトを選ぶ際の参考にしてください。

何語に翻訳したいのか

翻訳サイトは英語の翻訳に使われることが多いですが、近年はフランス語、ドイツ語、スペイン語のほか、中国語、韓国語、ベトナム語などにも需要が広がっています。

Google翻訳は100以上の言語に対応しています。ただし、対応言語数は翻訳サイトによって異なるため、希望する言語を使えるか確認しましょう。

利用したい翻訳サイトが希望する言語に対応しているか、この記事で確認しましょう。

テキスト翻訳か、ファイル翻訳か

翻訳サイトではテキストの翻訳が可能です。一方で、WordやExcelなどのファイルの翻訳は対応していないサイトもあります。対応していても、一部のファイルだけしか翻訳できないケースもありますので、翻訳したいファイル形式が対応しているかも事前にチェックしましょう。

さらに、ファイルはその容量によって翻訳の制限がかかるサイトもあります。たとえばある翻訳サイトでは、無料でファイル翻訳する場合はサイズが制限されます。有料版の場合でも、プランによってサイズの上限が異なります。プレゼン資料や論文などのファイルを一括で翻訳したい場合は、そのファイルのサイズを確認したうえで翻訳しましょう。

個人利用か、仕事利用か

海外のサイトの内容を理解するために翻訳する場合も、入力内容の取り扱いなど、サービスごとの利用条件を確認しましょう。

仕事で使う場合は、使用頻度や翻訳するファイルの種類、利用上限などを確認しましょう。

社内の機密情報や取引先の個人情報を扱う場合は、入力データの二次利用の有無やセキュリティ対策を確認したうえでサービスを選びましょう。

無料の翻訳サイトで必要な機能やセキュリティ要件を満たせない場合は、有料サービスも含めて比較しましょう。

おすすめ翻訳サイト

ここまで、翻訳サイトの特徴や注意点、選び方を紹介しました。ここからは、目的に合わせて選べる翻訳サイトを紹介します。

サイトによって「得意な翻訳」以外の細かな特徴もお伝えしますので、あなたの目的に合った翻訳サイトを見つけてください。

Google翻訳

Google翻訳のテキスト翻訳画面(テキスト・画像・ドキュメント・ウェブサイトの翻訳モード)

Google翻訳は、広く利用されている翻訳サイトです。対応言語は100以上で、テキストに加え、ファイル、画像内の文字、ウェブサイトの翻訳にも対応しています。

Googleアカウントにログインしていれば、翻訳した文章をお気に入りに保存できます。また、Google翻訳の画面から、翻訳文をメールやXで共有できます。

無料で利用でき、翻訳回数に制限がない点は便利です。ただし、入力内容の扱いやセキュリティ対策は、利用規約やサービスの案内で確認しましょう。定型的なビジネス文書やマニュアルの翻訳に使う際も、目的に合うか確認してください。

対応言語数132無料のセキュリティ保証二次利用の可能性あり
ファイル翻訳docx、pdf、pptx、xlsx有料プランの有無無し
翻訳回数/月無制限有料プランの特徴–
文字数制限/回5,000文字まで会員登録有り
ファイル翻訳の制限–その他機能スマホアプリでカメラを使って翻訳可

→ Google翻訳

Bing Microsoft Translator

Microsoft Bing翻訳のテキスト翻訳画面と定番フレーズ一覧表示

「Bing Microsoft Translator」も、翻訳サイトの選択肢の一つです。対応言語は126言語で、テキスト翻訳に対応しています。ファイル翻訳には対応していません。

音声入力に対応しており、話した内容をリアルタイムで翻訳できます。また、旅行や食事、ビジネスなど、さまざまな場面で使える定型フレーズも用意されています。

ITに関する翻訳が得意なサイトなので、IT系用語を多く使っている文書を翻訳したい方におすすめです。

対応言語数126無料のセキュリティ保証–
ファイル翻訳–有料プランの有無無し
翻訳回数/月無制限有料プランの特徴–
文字数制限/回1,000文字まで会員登録有り
ファイル翻訳の制限–その他機能音声入力に対応

→ Bing Microsoft Translator

Weblio翻訳

Weblio英語翻訳のテキスト翻訳画面(英日・日英対応・4000文字制限)

ネットで英単語の意味を検索すると、Weblioのサイトにたどり着くのではないでしょうか。そのWeblioが提供している翻訳サービスです。対応言語は日本語、英語、中国語、韓国語の4言語のみで、ファイル翻訳はできません。

Weblio翻訳の特徴の一つは、日本語訳の文体を「だ・である調」と「です・ます調」から選べることです。

翻訳結果は一つだけでなく、異なる単語や文法を使った複数のパターンが表示されることがあります。翻訳文を読んである程度ニュアンスが理解できる場合は、どの翻訳結果が良いのか判断して、適切な方を使いましょう。

対応言語数4無料のセキュリティ保証二次利用の可能性あり
ファイル翻訳無し有料プランの有無有り
翻訳回数/月–有料プランの特徴単語登録機能
文字数制限/回4,000文字まで会員登録有り
ファイル翻訳の制限–その他機能辞書のカスタマイズ・語彙力診断

→ Weblio翻訳

みんなの自動翻訳@TexTra®

みんなの自動翻訳@TexTraの日本語から中国語への翻訳画面

みんなの自動翻訳@TexTra®は国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発した翻訳エンジンを搭載しており、対応言語数は31言語です。19種類のファイル翻訳にも対応しています。

この翻訳サイトでは、金融、特許、ニュースなど9分野の翻訳に対応しています。日常会話やメールなど、一般的な用途にも利用できます。1回あたり4,000バイトまで入力でき、文字数に換算すると約1,333文字です。

翻訳したいサイトのURLを入力すると、翻訳結果をHTMLファイルでダウンロードできます。内容に応じて分野を選べるため、専門分野の翻訳にも利用できます。

対応言語数31 無料のセキュリティ保証保証有り
ファイル翻訳docx, pptx, xlsx, csv, md, srt, po, pot, pdf, odt, odp, ods, rst, tex, tsv, tmx, xlf, txt, html有料プランの有無無し
翻訳回数/月有り有料プランの特徴–
文字数制限/回約1333文字会員登録有り
ファイル翻訳の制限有りその他機能共同翻訳システム

→ みんなの自動翻訳@TexTra®

Yandex Translate

Yandex Translateの100言語以上対応テキスト翻訳トップページ

Yandex Translateはロシアの検索エンジンを運営するYandexが提供する翻訳サイトです。対応言語数は102言語、7種類以上のファイル形式を翻訳できます。

これ以外にもウェブサイトの翻訳、画像の翻訳にも対応しています。

対応言語数102無料のセキュリティ保証二次利用の可能性あり
ファイル翻訳docx, pptx, xlsx, pdf有料プランの有無有り
翻訳回数/月10億文字まで有料プランの特徴10億文字以上翻訳可能
文字数制限/回10,000文字まで会員登録有り
ファイル翻訳の制限–その他機能文字認識(OCR)

→ Yandex Translate

LINEの通訳・翻訳機能

LINEの翻訳通訳Bot(英語・韓国語・中国語・繁体字)4種類の一覧画面

サイトではありませんが、LINEの翻訳機能を使うのもいいでしょう。スマホにLINEアプリをいれていれば誰でも無料で使えます。対応言語は英語、日本語、中国語、韓国語の4言語です。

翻訳できるのはテキストのみです。また、入力内容が二次利用される旨が利用規約に記載されているため、利用前に確認しましょう。

LINEで海外の方とコミュニケーションを取る機会があり、LINE上で手軽に翻訳を済ませたい方におすすめです。

対応言語数4無料のセキュリティ保証二次利用の可能性あり
ファイル翻訳無し有料プランの有無有り
翻訳回数/月無し有料プランの特徴無し
文字数制限/回10,000文字まで会員登録有り
ファイル翻訳の制限–その他機能文字認識(OCR)

→ LINEの通訳・翻訳機能

Free Translation Online

Free Translation Onlineのテキスト翻訳画面(多言語対応・言語自動検出)

このサイトでは、Google翻訳、Microsoft Translatorなど複数の翻訳エンジンを使えます。同じ文章の翻訳結果を比較し、エンジンごとの違いを確認できます。

対応言語数は105言語で、ファイル翻訳やウェブサイトの翻訳はできません。

セキュリティに関しては、利用規約に免責に関する記載があるため、ビジネスで利用する際は規約を確認しましょう。複数の翻訳エンジンの結果を比較したい方に向いています。

対応言語数105無料のセキュリティ保証二次利用の可能性あり
ファイル翻訳無し有料プランの有無無し
翻訳回数/月無し有料プランの特徴–
文字数制限/回1,000文字まで会員登録–
ファイル翻訳の制限–その他機能Chrome拡張機能、読み上げ機能

→ Free Translation Online

SYSTRAN Translate

SYSTRAN Translateのビジネス向けテキスト翻訳画面(140言語以上対応)

フランスの企業が提供している翻訳サービスで、無料で一部の機能が使えます。対応言語数は25言語で、ファイル翻訳には対応していません。

入力した文の一部をドラッグすることで、その単語の意味を表示してくれる辞書的な使い方も出来ます。また類似の単語の候補も挙げてくれるので、単語の意味を一つ一つ確認しながら翻訳できます。

ファイル翻訳、ウェブサイトの翻訳は有料版で使うことができます。

対応言語数25無料のセキュリティ保証保証有り
ファイル翻訳docx、pptx、pdf有料プランの有無有り
翻訳回数/月無し有料プランの特徴月600ページまで翻訳可
文字数制限/回2,000文字まで会員登録有り
ファイル翻訳の制限3回/月その他機能ポストエディット機能

→ SYSTRAN Translate

ChatGPT

翻訳に活用できるChatGPTのホーム画面(使用例・機能・制限事項の説明)

ChatGPTに「この文章を○○語に翻訳してください」と指示すると、翻訳結果を得られます。対応言語は明示されていませんが、さまざまな言語で翻訳を依頼できます。翻訳の可否や品質は言語によって異なるため、重要な内容は確認しましょう。

従来の翻訳サイトでは、出力する文体を指定できる範囲が限られているものもあります。ChatGPTでは、関西弁や日常会話で使う簡単な英語など、希望する文体や表現を指示できます。

また、2026年に公開された「GPT-5.6 Luna」も翻訳に利用できます。

ChatGPTでは、翻訳時に文体や訳し方を指示できます。無料で利用できる範囲や入力内容の取り扱いは、利用条件を確認してください。用途に合わせて訳文を調整したい場合に選択肢となります。

ヤラク翻訳には、カンパニープランとプレミアムプランでGPT-5.6 Terraを翻訳エンジンとして標準搭載しています。OpenAIと個別に契約し、入力した文書が二次利用されない条件で提供しています。

対応言語数多言語に対応無料のセキュリティ保証二次利用の可能性あり
ファイル翻訳–有料プランの有無有り
翻訳回数/月–有料プランの特徴高度なデータ分析などの追加ツールへのアクセス
文字数制限/回–会員登録有り
ファイル翻訳の制限–その他機能無制限のメッセージおよび履歴

→ ChatGPT

エキサイト翻訳は2022年10月に終了

エキサイト翻訳は2022年10月にサービスを終了しました。現在、エキサイト翻訳のページにアクセスしても、翻訳サービスは利用できません。


→ エキサイト翻訳終了のお知らせ│エキサイト翻訳・オフィシャルブログ

中国語の翻訳にオススメな翻訳サイト3選!

翻訳サイトの利用は英語が中心ですが、近年は英語以外の言語にも翻訳需要が広がっています。中国語圏はアジアの大きな市場の一つで、ビジネスや日常のコミュニケーションでも中国語を使う機会があります。

日本国内では、HSK(漢語水平考試)の受験者数が増加しています。また、日本語を学ぶ外国人の中で中国人が最も多いとされています。こうした背景から、日本語と中国語の間でコミュニケーションを取りたい人もいます。

日本語と中国語の間の言葉の壁を越えるために、自動翻訳を使いたい方もいるでしょう。ここでは、中国語の翻訳に使えるサイトを紹介します。Google翻訳など、さまざまなサービスがありますが、この章では中国企業が提供するサイトを中心に取り上げます。

百度翻訳

中国語翻訳におすすめの百度翻訳(Baidu翻訳)テキスト翻訳画面

中国最大の検索エンジンを運営する百度が提供する翻訳サイトです。200以上の言語に対応し、9種類のファイル形式を翻訳できます。1回に入力できる文字数は1,000文字までのため、それ以上の文章は分けて入力する必要があります。

中国語に翻訳した場合、ピンインがすべて表示され、音声再生もできるため翻訳文から中国語の発音を学ぶこともできます。またログインすれば、翻訳文で出てきた単語の登録も可能です。

「中国語の翻訳をする以上は本場の翻訳サイトを使いたい!」という方におすすめの翻訳サイトです。

対応言語数200以上無料のセキュリティ保証二次利用の可能性あり
ファイル翻訳doc/docx/pdf/xls/xlsx/ppt/pptx/wps有料プランの有無有り
翻訳回数/月無し有料プランの特徴オフライン翻訳が可能
文字数制限/回1,000文字会員登録有り
ファイル翻訳の制限–その他機能単語登録機能、音声再生

→ 百度翻訳

有道翻訳

中国語翻訳サイト有道翻訳のテキスト・ドキュメント翻訳トップページ

こちらも中国企業が運営する翻訳サイトです。対応言語数は15言語で、5種類のファイル形式の翻訳に対応しています。1回に入力できる文字数は5,000文字までです。

中国語に翻訳すると、原文の各単語がどのような訳語に置き換わったかを確認できる機能があります。

対応言語数15無料のセキュリティ保証二次利用の可能性あり
ファイル翻訳有り有料プランの有無有り
翻訳回数/月文書は月20回まで
 (無料会員の場合)
有料プランの特徴無制限の文書翻訳・単語登録等
文字数制限/回5,000文字まで会員登録有り
ファイル翻訳の制限有りその他機能カメラを使った画像翻訳機能

→ 有道翻訳

Weblio中国語翻訳

Weblio中国語翻訳の日中・中日テキスト翻訳画面(4000文字制限)

Weblioの中国語翻訳用のサイトです。テキストの翻訳のみ対応しており、翻訳後の文章にはピンインも表示されます。また、文章の読み上げ機能もあり、読み上げ速度を調整できます。

一度出力した中国語を日本語に訳し直す逆翻訳機能があり、中国語の訳文がどのような意味合いになったかを確認できます。語学学習にも活用できます。

対応言語数4無料のセキュリティ保証二次利用の可能性あり
ファイル翻訳–有料プランの有無有り
翻訳回数/月–有料プランの特徴単語登録機能
文字数制限/回4,000文字まで会員登録有り
ファイル翻訳の制限–その他機能文章の読み上げ機能

→ Weblio中国語翻訳

韓国語の翻訳に役立つ翻訳サイト

近年は、韓国ドラマやゲーム、美容、音楽など、韓国文化に触れる機会が増えています。韓国は日本から気軽に旅行できる距離にあります。

ハングルに馴染みがないと、韓国語を読む・書くのに戸惑うこともあります。翻訳サイトを使うと、韓国語と日本語でのコミュニケーションに役立ちます。

ここでは、韓国企業NAVERが提供するPapagoを紹介します。

Papago

韓国語翻訳サイトPapagoのテキスト翻訳画面(5000文字・ウェブサイト翻訳対応)

Papagoは韓国企業NAVERが提供する翻訳サイトで、韓国語を含む19言語に対応し、4種類のファイルを翻訳できます。URLを入力してウェブサイトを翻訳する機能や、翻訳結果をお気に入りに保存する機能もあります。

翻訳時に入力した内容は、サービス改善やNAVERのサービス内で一部利用する場合があると利用規約に記載されています。利用前に規約を確認しましょう。

翻訳文の読み上げ設定を細かく調整でき、声の種類や速度、繰り返しの有無を選べます。韓国語の翻訳に加えて、音声も確認したい方に向いています。

対応言語数19無料のセキュリティ保証二次利用の可能性あり
ファイル翻訳docx、xlsx、pptx、hwp有料プランの有無無し
翻訳回数/月文書は月10回まで
 (無料会員の場合)
有料プランの特徴–
文字数制限/回3,000文字まで会員登録有り
ファイル翻訳の制限有りその他機能文章の読み上げ設定

→ Papago

Kakao i 翻訳のWeb版は2024年11月に終了

Kakao i 翻訳は2024年11月にWeb版の提供を終了しました。
現在、従来の翻訳サイト(translate.kakao.com)では翻訳サービスを利用できません(参考)。

韓国語の翻訳サイトや、より正確に翻訳するコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。各翻訳サイトの韓国語訳も比較していますので、あわせてご覧ください。

→ 韓国語の翻訳に役立つ自動翻訳5選と精度を高めるコツ

無料の翻訳サイトを使う際の注意点

翻訳サイトを探している方の中には、無料で使えるサービスを希望する方も多いでしょう。現在は、英語をはじめ多くの言語を手軽に翻訳できるサービスがあります。

ただ、無料で使えるのにはそれなりの理由があります。その理由を知った上で使わないと、問題につながってしまうかもしれません。

無料で使える理由を理解したうえで、用途に合ったサービスを選びましょう。

無料版は二次利用の可能性がある

無料の翻訳サイトの中には、入力された文章を翻訳品質の改善などに二次利用するサービスがあります。例えば、Googleの規約では、次のように定められています。

ユーザーがコンテンツをアップロード、提供、保存、送信、または受信すると、ユーザーは Google(および Google と協働する第三者)に対して、そのコンテンツについて、使用、ホスト、保存、複製、変更、派生物の作成(たとえば、Google が行う翻訳、変換、または、ユーザーのコンテンツが本サービスにおいてよりよく機能するような変更により生じる派生物などの作成)、(公衆)送信、出版、公演、上映、(公開)表示、および配布を行うための全世界的なライセンスを付与することになります。
本サービス内のユーザーのコンテンツ│Google 利用規約

個人情報や会社の機密情報を入力する可能性がある場合は、利用前にデータの取り扱いや利用条件を確認しましょう。

機密情報を扱う場合は特に注意が必要です
無料の翻訳ツールは便利ですが、入力データの取り扱いはサービスによって異なります。社内プレゼンや海外商談などの資料を翻訳する場合は、データ保護やセキュリティ対策を確認してサービスを選びましょう。
→セキュリティ対策ガイドはこちら(ダウンロード無料)

カスタマイズはできない

無料の翻訳サイトの中には、利用者の好みに合わせて訳文をカスタマイズできないものがあります。利用できる設定や機能はサービスによって異なります。

たとえば、英語のニュース記事では「figure」を「人物」、会社のプレゼンテーション資料では「図」と訳したい場合があります。翻訳サイトを使う機会が増えると、訳語の細かな違いが気になることもあるでしょう。

用語や文体を設定できる翻訳サイトもありますが、利用できる機能や範囲はサービスによって異なります。

誤訳・訳抜け・不自然な文章

完全に正確な翻訳を提供する翻訳サイトはありません。どのサービスでも、誤訳や訳抜けが生じる可能性があります。文法的には正しくても、不自然な表現や意図と異なる訳になることもあります。

これは無料の翻訳サイトに限った問題ではありません。有料の自動翻訳サービスでも誤訳が生じる可能性があります。翻訳結果を利用する際は、誤訳や訳抜け、不自然な表現がないか確認しましょう。

誤訳がある文章をチェックせずにそのまま使うと問題になることもあります。過去には、自動翻訳の誤訳が原因で社会的な混乱や誤解を招いた事例も複数報じられています(ITmedia[1]、デイリースポーツ[2]、毎日新聞[3])。

無料翻訳サイトの誤訳が大問題になった実際のニュース事例コラージュ

出典:Yahoo news mainichi.jp itmedia.co.jp asahi.com


無料で手軽に翻訳できるのは便利ですが、結果をそのまま使わず、最低限の確認をしましょう。

翻訳支援ツールの「ヤラク翻訳」は、複数つの翻訳エンジンを標準搭載しています。ヤラク翻訳のアプリ内で

  • ChatGPT
  • Claude
  • Gemini
  • Google翻訳
  • Microsoft Translator
  • ヤラク
  • Papago
  • みんなの自動翻訳@KI

の翻訳エンジンが使えます。(※ みんなの自動翻訳@KIはオプション。)

企業様向けのカンパニープランでは、セキュリティも保証されており入力した内容を二次利用することはありません。安心して複数の翻訳エンジンをお使いいただけます。複数の翻訳エンジンが定額で使い放題の「ヤラク翻訳」で、簡単シンプルに翻訳しませんか。

カンパニープランでは、導入前に14日間の無料トライアルを利用できます。トライアル終了後、自動的に有料プランへ切り替わることはありません。

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一方で、「無料ツールで十分」という現実的な使い分け

翻訳頻度が低い個人ユーザーであれば、Google翻訳などの無料ツールで十分と感じる場合もあるでしょう。

「海外のニュースサイトや、好きなアイドルのSNSの概要がざっくり分かれば満足」 「翻訳の品質よりも、とにかく無料で、手軽に使えるスピード感が最優先」 「機密情報を含まない、ごく一般的な内容の翻訳にしか使わない」

では、どのような場合に、これらの便利な無料ツールから一歩進んで、セキュリティと品質、そしてカスタマイズ性を備えたソリューションを検討すべきなのでしょうか。

翻訳サイトはどうやって選べばよいですか?

翻訳したい文章がテキストかファイルか、どの言語に翻訳したいか、個人利用かビジネス利用かによって選ぶべき翻訳サイトが異なります。目的に合わせて対応言語や機能を比較することが重要です。

無料の翻訳サイトを使う際の注意点は何ですか?

無料の翻訳サイトでは、入力した内容が品質向上などに二次利用される場合があります。また、用語や文体を設定できないサービスや、誤訳・訳抜け・不自然な表現が生じる場合もあるため、重要な文書は確認しましょう。

中国語や韓国語に対応した翻訳サイトはありますか?

はい。中国語では百度翻訳・有道翻訳・Weblio中国語翻訳、韓国語ではPapagoなどが利用できます。各サービスの対応言語や機能を比較して選びましょう。

無料ツールでも十分な場合はありますか?

はい、翻訳品質がビジネス上の意思決定や企業の信頼性に直結しない場面では、無料ツールの手軽さが役立つことがあります。一方、契約書や機密文書を扱う場合は、セキュリティや翻訳品質を確認したうえでサービスを選びましょう。

 

 参考文献

[1] ITmedia(2022年5月16日). 「DeepLの“珍誤訳”が話題に 『I’m sorry』の日本語訳は?→『アイム・ソーリー・ヒゲソーリー』」. 2025年10月31日取得,https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2205/16/news156.html

[2] デイリースポーツ(2022年10月22日). 「大谷翔平の“誤訳”発言『ネガティブな印象』を米メディアが深掘り」. 2025年10月31日取得,https://www.daily.co.jp/mlb/2022/10/22/0015744005.shtml[3] 毎日新聞(2020年2月7日). 「厚労省HP、新型肺炎の外国語情報で誤訳多発 『手洗い重要』が『トイレ重要』」. 2025年10月31日取得,https://mainichi.jp/articles/20200207/k00/00m/040/384000c

【法人向け】AI翻訳ツールに関するお役立ち資料

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山田 優(Masaru Yamada)

立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士(異文化コミュニケーション学/翻訳通訳学)。フォードモーター社内通訳者、産業翻訳者として活動。その後日本通訳翻訳学会理事と一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)理事を歴任。 詳しく見る

 

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翻訳者、自動翻訳研究者、マーケターなど、さまざまな専門分野のライターで構成されています。それぞれの得意分野を生かし、「翻訳」に関する有益な情報を発信しています。

 


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